お子様に対しては、できるだけ痛くない治療を選択し、こわがらずに受診できるように心がけています。
お子様と親御さんのお気持ちを汲み取りながら丁寧な診療・治療を行っています。
乳幼児・お子さまの皮膚疾患の特徴
皮膚が薄くデリケートな乳幼児・お子さまは…説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。説明が入ります。
こんな症状で
お悩みではありませんか?
- 汗をよくかく場所が赤くなっている
- 虫刺さされの跡が大きく腫れている
- テキストが入ります テキストが入ります テキストが入ります テキストが入ります
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乳幼児・お子さまに
よく見られる疾患
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ニキビ(ざ瘡)
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皮脂の過剰な分泌などによって顔などの毛穴が詰まってしまい、内部に細菌が増殖して炎症を引き起こす病気です。
抗生物質の塗り薬や内服薬が効果的です。症状や肌質によって治療薬は異なります。まずお気軽にご相談にください。
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虫刺され
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虫刺されは、昆虫に咬まれたり、刺されたり、毛虫や蛾などの体毛に触れたりすることで起こる皮膚炎の総称です。
主にステロイド外用剤で治療を行います。かゆみが我慢できないほどであれば、内服薬や注射の対応もしています。マダニに刺された場合は特に注意が必要です。虫体を除去せずにそのままの状態で早めに来院してください。
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蕁麻疹
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蕁麻疹は一時的に皮膚が赤みを帯びて腫れ上がることをいい、多くは痒みを伴います。
直接の誘因がある場合にはアレルギーの原因となるものを特定し、それをさけることで治療や予防となります。また、アナフィラキシーショックや気道浮腫により命にかかわることも念頭においておく必要があります。慢性蕁麻疹など誘因がわからない場合には、まず抗アレルギー薬の内服を行うことで症状がでることを予防していきます。
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きず(創傷)・やけど(熱傷)
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けがをしたときには切り傷や刺し傷、擦り傷などさまざまな傷の状態があります。感染症に注意しながら、ドレッシング剤やガーゼ包帯保護などの処置を行って、できるだけきれいに治すようにしていきます。
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多汗症
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多汗症は発汗する部位によっても「全身性多汗症」と「局所性多汗症」とに分けられています。
局所性多汗症は、汗腺が密集しているワキの下、手の平、足の裏などの発汗が異常に多い場合を言います。日常生活に少しでも支障があれば治療対象となります。液状の塗り薬のほか、ワイプタイプの薬、内服薬などが処方できます。これらは保険適応ですので安心してご相談ください。
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いぼ
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「いぼ」にはウイルス性疣贅(ゆうぜい)、高齢者に多い脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)、首や脇のしたなどにできる軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)という柔らかいできものなどがあります。
脂漏性角化症は皮膚の老化によってできる褐色のいぼで、老人性色素斑(シミ)とは違ってやや盛り上がりのあるのが特徴です。治療は、いぼの性質によっても異なりますが、脂漏性角化症では、切除や液体窒素を用いた冷凍療法を行います。ウイルス性疣贅の場合は、液体窒素を用いた冷凍療法が必要になります。水いぼの場合は、麻酔のシールを貼ってからピンセットで摘除しますのでほぼ痛みがなく小さなお子様でも大丈夫です。ハトムギの成分である内服の漢方薬を服用することで免疫力を高めて改善をはかることもあります。
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しもやけ(凍瘡)
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寒い冬のシーズンや寒冷地域にいるとき、冷えによって血液循環が悪くなり、主に手足や耳などの組織が炎症を起こす症状です。
治療には、ビタミンEの外用薬・内服薬が用いられます。保湿力が高く、乾燥や刺激から皮膚を守る効果のある外用薬を患部に塗ります。保温をすることも大切です。
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湿疹・手湿疹
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治療の基本は原因となる物質を回避することです。そのうえで、ステロイド外用、保湿剤を用いて治療をおこなっていきます。かゆみが強い時は抗アレルギー薬の内服を行います。
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接触皮膚炎(かぶれ)
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刺激となるものが皮膚に接触することで炎症がおき湿疹ができることをいいます。ヒリヒリした感じや痒みもあります。
接触皮膚炎の原因を調べるためには問診とパッチテストが重要になります。パッチテストの際には、かぶれの原因と考えられるもの(化粧品など)を持参していただきテストをおこないます。原因となるものの特定と、ステロイド外用剤での治療を並行して行います。
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アトピー性皮膚炎
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アトピー性皮膚炎は、「アレルギー素因」を持った体質であること、そして皮膚のバリア機能が弱いことをはじめとした臓器の過敏な状態が関わっているとされています。血液検査による、アレルギー検査では、アレルギー症状を起こしやすい39種類のアレルゲンを1度の採血で検査が可能です。(保険適応です)
治療については、保湿剤などによるバリア機能の改善、ステロイド外用剤や抗アレルギー剤の内服が中心です。次々に新薬が登場するのがアトピー性皮膚炎の治療薬の特徴です。JAK(ジャック)阻害薬や生物学的製剤の治療にも対応しています。
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円形脱毛症
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円形脱毛症のはっきりとした原因はわかっていませんが、脱毛部分で自身の免疫機能が異常な働きをしていると考えられています。
治療の第一選択はステロイドの外用薬です。難治性で、最近保険適応となったJAK(ジャック)阻害剤の治療を要する場合は総合病院に紹介させていただきます。
これらは一例です。他にも気になる症状があればお気軽にご相談ください。
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